ヘタテニオヤジの独り言 テニスの腕前は大したことなく、娘たちにも歯がたたなくなってしまった悲しきオヤジの独り言です。

今日は下の娘（中学２年）の試合だった。
本人の希望で、昨年からエントリーする公式戦の数を減らしている。
春休み以来の公式戦、実戦不足は否めないが、今日の目標、いや今日の目的は・・・。
「一勝できたらいいな、そして○○さんと試合ができたら・・・」である。

「一勝できたらいいな」の予想通り、初戦は一進一退の展開。
これ、観ている方は胃が痛くなるんです
ストローク力は相手の方が上、サービス力はこちらが上、
最後に明暗を分けたのが、少しのラッキーと‘少しの勇気’だった。

どうにかこうにか振り切り、何とか勝利
（タイブレークになれば正直危なかった）
これで○○さんと試合ができる　この時点で今日の目標達成

このブログでも書いたとおり、○○さんとは知り合い。
彼女のお父さんとも仲良くさせてもらっている。
いつもなら、先方から挨拶されるのだが、さすがに今日は話難そうにされていた。
そんな雰囲気を察し、今日は私の方から話しかけた。

そして対戦
スコアの数字だけを見れば完敗、でも私も妻も（おそらく娘も）納得の試合だった。
相手の彼女がどこまで本気だったかは不明。
しかし、娘は今持っている力を出してくれたと思う。

初戦は勝っても・・・
次戦は負けても・・・
試合とは不思議なものである（あくまでも、その他大勢組の話です）。
上位ジュニア、ＴＯＰジュニアはむしろ結果が全てだ

今日参加していたジュニア達（女子）の試合を観て感じた事、それは、
『ストローク力とサービス力とのギャップ』
ストローク力にサービス力が比例していないこと。
物凄いショットが打てるのに、その割にはサービスが・・・、
と思える選手が結構多いような気がした。（ド素人の勝手な見解です）
簡単に言うと、サービスはダブラない程度に打ち分け、後はストローク勝負、といったところ。

実際、初戦の相手の選手も、もう少しサービス力があれば・・・、と思うほどストロークは素晴らしかった。
逆に我が娘、直前のサービス改善が功を奏した。
初戦はファーストサービスで自分自身を助け、
次戦ではファーストサービスの確立が上がったことで、何とかゲームになった。
（ちなみに、次戦ではダブルフォルトがほとんどなかった）

次戦の試合後、娘に聞いてみた、
「今までやってきたこと、間違ってなかったよな？」
「負けたけど、試合の最中は楽しかったやろ？」
二つの質問に娘、「うん！」とのこと。
所詮、私はド素人、これが（今までが）、正しいかったかどうかはわかりませんが、
これからもヘタテニなりの路線でいこう、と思い直した次第です。

で、これで今夏の硬式テニスは一段落！しばらくはスクールも夏季休講。
これからは一時的ではあるが、軟式テニスの試合に向け始動する。
下の娘の夏はまだまだ終わらない

以上、今日の独り言でした。