2012年05月20日
原点
楽しみにしていた外部練習会。
先月、雨で流れたので今日が実質の初回。
それもあって一応開催(企画)趣旨の説明があった。
文科省がらみの試みであること。
子供の体力(運動能力)向上の企画であること。
地域貢献の一環であること。
大学(実は教育大学)生の指導力(教育実習的?)
の向上の場であること。
そんなところだったと思う。
それもあって、原則子供(ジュニア)対象なのだが、
特に限定することなく、大人の参加も可能である。
で、老若男女かつ、いろんなレベルの方々が参加した。
(私自身は参加せず)
総勢50名超!
小学生低学年~60歳超!
テニスをするのは今日が初めて~熟練者まで!
正直なところ、クラス(レベル)分けからレッスンに至るまで、
もっとシッチャカメッチャカになる(混乱する)と思っていた。
しかしながら、‘案ずるより産むがやすし’か、
初回にしてはこれといった混乱もなく、
スムーズに運営されていた。
勿論、改善点はあるだろうが、それは次回以降の話であり、
とりあえずは、運営者をはじめ、学生達に感謝、感謝である。
内容的には、今現在上位ジュニアや、
これからガンガンTOPを目指すというジュニアには
物足りないであろう。
そんなレベルのジュニアの参加が増えれば、
それはそれで対応してもらえそうだが・・・?
今日の雰囲気だけでは、我が娘(中学2年)のような
‘その他大勢組’(表現が悪くてすみません)ジュニア
にはちょうどいい練習会であったと思う。
確認してみたが、娘自身も「二度と行かない」なんて印象は
ないようで、これからも継続して参加するつもりだ。
話は変わるが、
我々(子供を引率している親達)の目の前のコートは、
‘今日初めてテニスを習う’的な子供たちのクラスだった。
中には軟式のラケットを使っている子供もいた。
おそらくその子の親御さんが学生時代に使用していたものだろう。
私が軟式をしていたころ(中学生の時)によく目にしたラケットだった。
そんなクラスだが、子供たちは皆楽しそうである。
笑顔が絶えない。
空振りしたり、あらぬ方向へボールが行っても
全力疾走でそのボールを拾いに行く。
思えば我が娘たちもそうだった。
いつのまにか・・・。
それは私の責任でもあるのだが・・・。
我が娘たちだけではなく、上位ジュニア、
TOPジュニア、世界で活躍するようなジュニア、
そしてプロ・・・。すべてのテニスプレヤーが皆
そうだったであろう『原点』がそこにあった。
テニスに限らずどんなスポーツでも、
本気になればなるほど、『楽しい』だけでは済まなくなる。
むしろ、苦しかったり、辛かったり、やめたくなったり・・・。
だから偶にはこんな『原点』に帰れるような時間や機会が必要ではないだろうか?。
以上、今日の独り言でした。
先月、雨で流れたので今日が実質の初回。
それもあって一応開催(企画)趣旨の説明があった。
文科省がらみの試みであること。
子供の体力(運動能力)向上の企画であること。
地域貢献の一環であること。
大学(実は教育大学)生の指導力(教育実習的?)
の向上の場であること。
そんなところだったと思う。
それもあって、原則子供(ジュニア)対象なのだが、
特に限定することなく、大人の参加も可能である。
で、老若男女かつ、いろんなレベルの方々が参加した。
(私自身は参加せず)
総勢50名超!
小学生低学年~60歳超!
テニスをするのは今日が初めて~熟練者まで!
正直なところ、クラス(レベル)分けからレッスンに至るまで、
もっとシッチャカメッチャカになる(混乱する)と思っていた。
しかしながら、‘案ずるより産むがやすし’か、
初回にしてはこれといった混乱もなく、
スムーズに運営されていた。
勿論、改善点はあるだろうが、それは次回以降の話であり、
とりあえずは、運営者をはじめ、学生達に感謝、感謝である。
内容的には、今現在上位ジュニアや、
これからガンガンTOPを目指すというジュニアには
物足りないであろう。
そんなレベルのジュニアの参加が増えれば、
それはそれで対応してもらえそうだが・・・?
今日の雰囲気だけでは、我が娘(中学2年)のような
‘その他大勢組’(表現が悪くてすみません)ジュニア
にはちょうどいい練習会であったと思う。
確認してみたが、娘自身も「二度と行かない」なんて印象は
ないようで、これからも継続して参加するつもりだ。
話は変わるが、
我々(子供を引率している親達)の目の前のコートは、
‘今日初めてテニスを習う’的な子供たちのクラスだった。
中には軟式のラケットを使っている子供もいた。
おそらくその子の親御さんが学生時代に使用していたものだろう。
私が軟式をしていたころ(中学生の時)によく目にしたラケットだった。
そんなクラスだが、子供たちは皆楽しそうである。
笑顔が絶えない。
空振りしたり、あらぬ方向へボールが行っても
全力疾走でそのボールを拾いに行く。
思えば我が娘たちもそうだった。
いつのまにか・・・。
それは私の責任でもあるのだが・・・。
我が娘たちだけではなく、上位ジュニア、
TOPジュニア、世界で活躍するようなジュニア、
そしてプロ・・・。すべてのテニスプレヤーが皆
そうだったであろう『原点』がそこにあった。
テニスに限らずどんなスポーツでも、
本気になればなるほど、『楽しい』だけでは済まなくなる。
むしろ、苦しかったり、辛かったり、やめたくなったり・・・。
だから偶にはこんな『原点』に帰れるような時間や機会が必要ではないだろうか?。
以上、今日の独り言でした。