2012年06月20日
にんじん作戦
腕立て伏せ15回、腹筋・背筋各20回。
やはり腕立て伏せの回数が伸びない・・・。
今日は‘ある試み’のお話。
上の娘(高校2年)が小学校高学年の頃、
イマイチ試合等で成果が出ない(勝てない)、
本人も「自分のレベルはこんなものなのかな?」
と思いはじめ、普段のスクールや練習でも何か
ヤル気を感じない・・・。
誰にでもあることなのだが、親としては
「何とかしなければ」とあれこれ思案する。
「どうしたらヤル気出すかな~?」
で、ある時次のような提案を上の娘にした。
①一試合勝つごとに500円
②優勝したら特別ボーナスあり
③予選形式の試合の場合、予選突破なら1万円
私曰く、
「これでどう?プロの選手みたいやろ!」
子供には、毎月決まった額のお小遣いをあげるのが普通。
しかし、何故か特に理由もなかったのだが、
我が家の子供への小遣いはそういうルールではなかった。
必要なときに必要なだけ渡す。って感じだった。
それでも結局は毎月、それなりの(その歳に応じた平均)額
になっていた(不思議なことに)。
案の定、この提案に上の娘はノリノリ
俄然、ヤル気復活
ある時はかなりの小遣いを稼いだときがあった
俗に言う『にんじん作戦』
あまりいい方法とは言えないかもしれないが、
娘の目の色が変わったのは事実。
勿論、私もバカではない(つもり)。
さきほどの提案の②③は、
娘が届きそうで届かない(結局は届かない)レベル。
そうしておかないと必要以上の(過剰な)供与になってしまう。
賛否両論あると思います。
「何かの参考になれば・・・」の思いです。
放っておいてもモチベーションの高い子、高い時は、
何も悩まないのですが・・・
もう一つ参考に、以前テレビで紹介されていた
(ご存知の方も多いと思いますが)こと。
ある女子バレーボール日本代表選手の場合、
親が天井から物を吊るし、
ジャンプしてそれに触れるようになったらご褒美あり。
確かそれはお金(やっぱり・・・)。
クリアするごとに、目標物が徐々に高く吊るされていく。
ある有名プロゴルファー(だったと思う)の場合、
パット練習で、決まるたびに飴玉がもらえる。
かなり幼少期の頃だとは思うが、
本人はこの飴玉が欲しくて頑張ったそうだ。
そういえば、よくテニスのコーチも
今日の№1賞とか、いろいろな賞を設けて、
該当するジュニアスクール生にジュースをご馳走したりしている。
こんな時の子供たちの目(瞳)って、結構輝いてるんですよね
以上、今日の独り言でした。
やはり腕立て伏せの回数が伸びない・・・。
今日は‘ある試み’のお話。
上の娘(高校2年)が小学校高学年の頃、
イマイチ試合等で成果が出ない(勝てない)、
本人も「自分のレベルはこんなものなのかな?」
と思いはじめ、普段のスクールや練習でも何か
ヤル気を感じない・・・。
誰にでもあることなのだが、親としては
「何とかしなければ」とあれこれ思案する。
「どうしたらヤル気出すかな~?」
で、ある時次のような提案を上の娘にした。
①一試合勝つごとに500円
②優勝したら特別ボーナスあり
③予選形式の試合の場合、予選突破なら1万円
私曰く、
「これでどう?プロの選手みたいやろ!」
子供には、毎月決まった額のお小遣いをあげるのが普通。
しかし、何故か特に理由もなかったのだが、
我が家の子供への小遣いはそういうルールではなかった。
必要なときに必要なだけ渡す。って感じだった。
それでも結局は毎月、それなりの(その歳に応じた平均)額
になっていた(不思議なことに)。
案の定、この提案に上の娘はノリノリ
俄然、ヤル気復活
ある時はかなりの小遣いを稼いだときがあった
俗に言う『にんじん作戦』
あまりいい方法とは言えないかもしれないが、
娘の目の色が変わったのは事実。
勿論、私もバカではない(つもり)。
さきほどの提案の②③は、
娘が届きそうで届かない(結局は届かない)レベル。
そうしておかないと必要以上の(過剰な)供与になってしまう。
賛否両論あると思います。
「何かの参考になれば・・・」の思いです。
放っておいてもモチベーションの高い子、高い時は、
何も悩まないのですが・・・
もう一つ参考に、以前テレビで紹介されていた
(ご存知の方も多いと思いますが)こと。
ある女子バレーボール日本代表選手の場合、
親が天井から物を吊るし、
ジャンプしてそれに触れるようになったらご褒美あり。
確かそれはお金(やっぱり・・・)。
クリアするごとに、目標物が徐々に高く吊るされていく。
ある有名プロゴルファー(だったと思う)の場合、
パット練習で、決まるたびに飴玉がもらえる。
かなり幼少期の頃だとは思うが、
本人はこの飴玉が欲しくて頑張ったそうだ。
そういえば、よくテニスのコーチも
今日の№1賞とか、いろいろな賞を設けて、
該当するジュニアスクール生にジュースをご馳走したりしている。
こんな時の子供たちの目(瞳)って、結構輝いてるんですよね
以上、今日の独り言でした。