2013年05月26日
上の娘(高校3年)、もらい泣きする
昨日上の娘(高校3年)、現役(ジュニア)最後になるであろう試合があった。
レベルも低く、小さな大会ながら一応予選、
この予選を突破し、本戦に出ることができなければ(予選で敗退すると)、自動的に引退となる。
形式は団体戦、シングルス2本とダブルス1本、
2本取った方が勝ち(当たり前)。
娘は幸いにも部のAチーム、かつ第一シングルス、
第二シングルスは一学年下の後輩、
ダブルスは同学年の3年生ペアーという構成で参戦。
我が娘チームAチームだが、対戦ブロックの第一シードではないらしい。
第一シードは○○高校のBチームとのこと。
この高校、そこそこ名の知れた進学校で、テニス部もそこそこの実力校、
Aチームは予選免除、所謂本戦ストレートインというやつ、
よってBチームといえど、レベルは娘チームより・・・?
加えて試合会場は○○高校、完全アウェーでの試合。
そんなこともあって、娘の予想では
ベストを尽くしてもかなり厳しく、おそらく最後の試合になるであろうとのことだった。
(とはいえ、娘は最初から両手をあげていたわけではなかったが・・・)
集合時間が午後ということもあって、午前中少しだけ学校で練習した後、
試合会場へ向かうということだった。
玄関を出る時、「集合時間が遅いから、帰宅も遅くなると思う」と私に告げた娘、
「ほう・・、決勝までは残るつもりなんや」と私、
娘、「せめてな、そのつもり」と頼もしい返事をして出ていった。
前述のとおり団体戦、娘の戦績だけでどうこうなるわけもなく、
『悔いのないようベストを尽くしてくれれば・・・』とそのことだけを祈った私
その後私は子供たちとの土曜練習を終え、自宅でのんびり、
午後6時半頃だったか、仕事から戻った妻が、
「(上の娘)遅いな~、連絡もないし・・・」とつぶやく、
私、「『今日は開始時刻が遅いから、帰宅も遅くなると思う』って言ってた。
多分、負審(敗者審判)かなんかで一応最後まで残ってるんと違うか?」と妻に説明、
そう言ったものの、なんとか本戦に残れたら・・・なんて微かな期待をする私・・・
と同時ぐらいだったか、妻の携帯が鳴った。
上の娘からだった。
「勝った」とのこと
以下は帰宅した娘の報告です。
初戦からとんでもない苦戦だったらしい。
何しろ前日まで定期試験があり、ほとんどぶっつけ本番、
他のメンバーの調子は最悪で、正直、初戦敗退も覚悟したらしい。
何とか乗り越え、予選決勝は予想通り○○高校Bチームとの対戦、
ダブルスと第一シングルスの試合が同時に始まる。
娘は隣のダブルスの進行状況を知りながらの試合(それは向こうも同じ)、
ダブルスも自分の試合も競った展開、
先にダブルスのペアーがタイブレークに入った。
その頃娘はやや劣勢、5-6で相手にリードをされた時、
「現役最後の試合」と開き直ったらしい、
強気のプレイが功を奏し、6-6に追いつきタイブレーク、
その頃ダブルスがタイブレークを制し、一本取ったことを知る。
結局娘もタイブレークを7-4で取り、二本取り、
本戦に残ることができたとのこと
相手校のチームは全員3年生で構成、つまりはこれで引退なのだ・・・。
娘の試合はもつれにもつれたので、二時間近く要したらしい。
相手校の選手は「お疲れさん」と皆で号泣していたとのこと。
その姿を見て我が娘、もらい泣きしたらしい・・・。
相変わらず涙もろいヤツです
別会場では、○○高校のCチームが本戦に残ったとのこと、
それも何か複雑・・・
それはともかく、娘の希望で(というか、妻が調子に乗って便乗?)、
私、チョット近くまで買物に・・・、
頑張ったご褒美というわけではないが、
娘の帰りを待って、家族四人で小宴・・・
幸か不幸か、上の娘の引退が少し延びたのでした
以上、今日の独り言(ご報告)でした。
レベルも低く、小さな大会ながら一応予選、
この予選を突破し、本戦に出ることができなければ(予選で敗退すると)、自動的に引退となる。
形式は団体戦、シングルス2本とダブルス1本、
2本取った方が勝ち(当たり前)。
娘は幸いにも部のAチーム、かつ第一シングルス、
第二シングルスは一学年下の後輩、
ダブルスは同学年の3年生ペアーという構成で参戦。
我が娘チームAチームだが、対戦ブロックの第一シードではないらしい。
第一シードは○○高校のBチームとのこと。
この高校、そこそこ名の知れた進学校で、テニス部もそこそこの実力校、
Aチームは予選免除、所謂本戦ストレートインというやつ、
よってBチームといえど、レベルは娘チームより・・・?
加えて試合会場は○○高校、完全アウェーでの試合。
そんなこともあって、娘の予想では
ベストを尽くしてもかなり厳しく、おそらく最後の試合になるであろうとのことだった。
(とはいえ、娘は最初から両手をあげていたわけではなかったが・・・)
集合時間が午後ということもあって、午前中少しだけ学校で練習した後、
試合会場へ向かうということだった。
玄関を出る時、「集合時間が遅いから、帰宅も遅くなると思う」と私に告げた娘、
「ほう・・、決勝までは残るつもりなんや」と私、
娘、「せめてな、そのつもり」と頼もしい返事をして出ていった。
前述のとおり団体戦、娘の戦績だけでどうこうなるわけもなく、
『悔いのないようベストを尽くしてくれれば・・・』とそのことだけを祈った私
その後私は子供たちとの土曜練習を終え、自宅でのんびり、
午後6時半頃だったか、仕事から戻った妻が、
「(上の娘)遅いな~、連絡もないし・・・」とつぶやく、
私、「『今日は開始時刻が遅いから、帰宅も遅くなると思う』って言ってた。
多分、負審(敗者審判)かなんかで一応最後まで残ってるんと違うか?」と妻に説明、
そう言ったものの、なんとか本戦に残れたら・・・なんて微かな期待をする私・・・
と同時ぐらいだったか、妻の携帯が鳴った。
上の娘からだった。
「勝った」とのこと
以下は帰宅した娘の報告です。
初戦からとんでもない苦戦だったらしい。
何しろ前日まで定期試験があり、ほとんどぶっつけ本番、
他のメンバーの調子は最悪で、正直、初戦敗退も覚悟したらしい。
何とか乗り越え、予選決勝は予想通り○○高校Bチームとの対戦、
ダブルスと第一シングルスの試合が同時に始まる。
娘は隣のダブルスの進行状況を知りながらの試合(それは向こうも同じ)、
ダブルスも自分の試合も競った展開、
先にダブルスのペアーがタイブレークに入った。
その頃娘はやや劣勢、5-6で相手にリードをされた時、
「現役最後の試合」と開き直ったらしい、
強気のプレイが功を奏し、6-6に追いつきタイブレーク、
その頃ダブルスがタイブレークを制し、一本取ったことを知る。
結局娘もタイブレークを7-4で取り、二本取り、
本戦に残ることができたとのこと
相手校のチームは全員3年生で構成、つまりはこれで引退なのだ・・・。
娘の試合はもつれにもつれたので、二時間近く要したらしい。
相手校の選手は「お疲れさん」と皆で号泣していたとのこと。
その姿を見て我が娘、もらい泣きしたらしい・・・。
相変わらず涙もろいヤツです
別会場では、○○高校のCチームが本戦に残ったとのこと、
それも何か複雑・・・
それはともかく、娘の希望で(というか、妻が調子に乗って便乗?)、
私、チョット近くまで買物に・・・、
頑張ったご褒美というわけではないが、
娘の帰りを待って、家族四人で小宴・・・
幸か不幸か、上の娘の引退が少し延びたのでした
以上、今日の独り言(ご報告)でした。
投稿者 ヘタテニオヤジ 21:49 | コメント(0)| トラックバック(0)
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