ヘタテニオヤジの独り言 テニスの腕前は大したことなく、娘たちにも歯がたたなくなってしまった悲しきオヤジの独り言です。

昨日、以前のスクール仲間からテニスのお誘いがあった上の娘（高校３年）、
最初は私の送迎の申し出を拒否・・・
しかし夕刻になって「車で送ってくれる？」とのこと、
どうやら予想していたよりも遅めの時間だったらしい。

開始は午後７時からとのこと（確かにチョット遅め）、
それで夕食も早めに６時から家族全員で済ませた。

聞くところによると、メンバーは我が娘を含め計４名、
一人はこのブログにも登場する高校２年の女の子、
ガチスクールに転籍し、現在もマジテニスを続けている彼女だ。
後二人は高校３年の男の子、うち一人は先ほどの女の子と同じガチスクールに転籍、
彼のテニスに対する姿勢はさほどガチではなかったが、
運動能力が優れた子で、そこそこの戦績を残していた。
もう一人の男子は何故か我が娘と同じ高校に進学、
彼のテニススタンスはあくまでも趣味、というか限りなく遊びに近かったかな・・・。
ただ、この男子二名、現在は全くテニスとは関係の無いスポーツで頑張っているとのこと
つまり、現在でも本物は高校２年の女の子だけだ。

彼女とは下の娘（中学３年）との関係もあって、私は度々顔を会わせている。
が、男の子二人とは何年振りだろう・・・？
上の娘も同校の男の子は別として、他の二名に会うのは私と同様に？年ぶり、
そんなこともあって、上の娘、チョット緊張気味、
「何、しゃべろう？」なんて車中で話しながらコートに到着した。

我々が到着した時には既に他の３名は来ていた。
私、暫くぶりなので男の子二人、どっちがどっちか判別不能・・・
で、「どっちがどっちやったかな？」ときこうとした瞬間、それが判明した

判断基準は打ち方、当時（以前）と全く変わっていなかった。
彼ら二人、私に気付くなり丁寧に挨拶してくれた。
「どっちが誰やったかきこうと思ったけど、打ち方でわかったワ」
というと、二人とも笑っていた。

軽くストロークを済ませた後、ダブルスを楽しんでいた。
男子二名がテニスから離れていることは娘からきいていたが、
『そのわりには二人ともまあまあ打ててるやん』と感心した。
後で聞いた話だが、男子二名、一時間早めに来て練習していたとのこと

もう一人の高校２年の女の子、勿論ほぼ“お遊び”のテニスだったが、
時折みせるショットは流石！現役バリバリ（とても女性の打球とは思えない）
一応テニスを続けているとはいえ、我が娘のテニスが羽子板以下にみえた

そんな同窓会テニスも一時間ほどで終了、あとは暫しおしゃべりタイム、
途中から私も会話に加えてもらった。
いろんな話（テニス以外の話も）を聞けたが、
やはり印象に残ったのは、高校２年の女の子のガチスクールでの苦労（キツいレッスン）話、
『なるほどね～、やっぱりそこまでしないとあのレベルには達しないのか・・・』
と思わずうなってしまうヘタテニ・・・、
しかも悲しいかな、そんな（上位ジュニアの）彼女ですら、
その上に多数の選手がいる、それが現実なのだ

実は彼女、公式戦を済ませてこの同窓会に顔を出してくれた。
結果はイマイチだったらしいが、
彼女にとって“楽しいだけ（遊び）のテニス”は久しぶりだったのじゃないかな？
リフレッシュして、後一年間、頑張ってほしいものだ。

以上、今日の独り言でした。