tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

ヘタテニオヤジの独り言 テニスの腕前は大したことなく、娘たちにも歯がたたなくなってしまった悲しきオヤジの独り言です。

<<  2012年 7月  >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
ヘタテニオヤジ
最近の記事
オヤジ、引っ越してみ…
09/21 11:05
もうそんな話・・・?
09/20 22:49
台風一過
09/16 23:07
行きはヨイヨイ帰りは…
09/14 22:26
ついに・・・、とうと…
09/11 22:25
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリ別アーカイブ
  • 日記(0)
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。






覚悟

昔話の続き・・・。

一時ではあるが、レベル&意識の高い子供たちが集まり、
盛況だった今のスクール。
そのおかげで、我が娘たちも徐々にではあるが、上達していった。

中でも、上の娘は年上のスクール生に可愛がってもらい、
意識とレベルを引き上げてもらっていた。
それに引きつられ、下の娘も頑張っていた。

そんな時、ある男の子が、より上のレベルを目指して、
別のスクールに転籍していった。
そのスクールは‘ガチ’スクールビックリマーク
既にTOPジュニアが何人か在籍していた。
それに比べれば、この公営スクールは‘お遊び’みたいなもの・・・冷や汗

話は変わるが、
別のある男の子が、先ほどの転籍していった彼を追いかけるように、
同じガチスクールに通い始めた。
(今となっては、この二人とも全国大会に出場している拍手
この後追いした彼の妹が、我が娘たちと一緒に公営スクールで頑張っていた。

ガチスクールはレッスン終了時間も少し遅い。
兄妹、レッスン日が重なる日は、妹のレッスン終了後、
親御さんと共に車で兄をむかえにいくのがパターンだった。

ある日この妹さんが、ガチスクールのコーチ(とはいえ、代表者)から、
「○○ちゃんも【覚悟】ができたら、うち(このスクール)においで!」
と、言われたらしい。

この話をその親御さんから聞いた時、正直、「重い言葉だな~」と思った。
と同時に教えられた気がした。

私なりの解釈だが【覚悟】とは、
子供に対しては、≪すべてをテニスにかける覚悟≫すなわち、
1年365日、24時間テニスのため、どんな事よりもテニスを優先する覚悟筋肉
親に対しては、≪そのためのサポートをする覚悟≫すなわち、
金銭的にも時間的にも子供のテニスのため、子供のテニス中心の生活への覚悟筋肉
だと思った。

結局、この妹さん、そして上の娘のライバルだった女の子共、
皆、公営スクールに見切りをつけ、同じガチスクールに転籍していった。
そう!皆、覚悟を決めたのであるパンチ
彼女たちも実績を残し、今や立派な上位ジュニアである。

昨日記事にした、
我が家は動かなかった、いや動けなかった(転籍できなかった)理由がここにある。
親も子もこの覚悟ができなかったのである。
子供たちはテニス以外にもしたい事、やりたい事があり、
噂で聞く限り、とてもそのスクールのレッスンやトレーニングについて行けそうにない。
私、親とて同様、金銭的なこともさることながら、
すべてを子供のテニスにさく時間的余裕はない。

その結果・・・、当然である。

誰もいなくなったその後、公営スクールにもいろいろあった。
遅ればせながら、転籍を考えたこともあった。
その都度、「そのうち好転するだろう」なんて甘い考えでやり過ごしていた。
やはり、子供のテニスに関して考えが甘いのである。

が、そんなこんなで、今は今のスクール環境でベストを尽くしている。
子供の上達には(上位からTOPジュニアを目指すには)、
親の熱意と【覚悟】(親子共に)が必要です。

まっ、こんな覚悟が必要でないほど、
我が子に才能があればいいんですけど・・・お前なぁ

あ~、長かった。これで昔話(我が子のテニスの顛末)は一応終わり。
また別の昔話を思い出したら書いたりするかも・・・イシシ
ただ、この一連の昔話、似た環境の方々に万が一でも、
参考になりましたら幸いです。
(何を?何処が?参考になるんだというご指摘もあろうかと思いますが・・・)

以上、今日の独り言?でした。



投稿者 ヘタテニオヤジ 22:26 | コメント(0)| トラックバック(0)
トラックバック
こちらの記事へのトラックバックは下のURLをコピーして行ってください。
コメント
この記事へのコメントはありません。