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ヘタテニオヤジの独り言 テニスの腕前は大したことなく、娘たちにも歯がたたなくなってしまった悲しきオヤジの独り言です。

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ヘタテニオヤジ
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改善?効果?

このブログの記事のとおり、現在の下の娘(中学2年)の大きな課題、、
その一つが、サービス時の体の使い方。

インパクト後、左足の着地が、ベースラインの内側に入ってこない。
ヒドイ時は後方に着地することすらある不満

直接の原因は、おそらく膝の使い方!
トスアップ後、下半身に力を蓄えるべく、膝を曲げることになるのだが、
娘の場合、ジャンプするための膝の曲げになっているようだ。
困ったことに、本人にはその(ジャンプするための膝の曲げになっている)意識は無い。

我々が学生の時に受けた体力テスト。その種目の一つに垂直飛びがある。
指先にチョークの粉を着け、壁や黒板をタッチして計測したものだ。
この時、つまりはジャンプしようとして膝を曲げた時、
お尻はほぼ真下に下がる。
まさに、今の娘のトスアップ後がこの体勢に近い。

イメージとしては、「膝を曲げるのではなく、膝を前に入れていく感じ」だと伝えるのだが、
私の指導がマズイのか、なかなか改善されなかった困った

ところがある時(2回ほど前のレッスンでのこと)、このフォームに若干の改善が現れたピース
勿論、サービスの練習時なのだが、10回のうち、2回ぐらいは、お尻が真下に下がらなかった。
数は少ないものの、私は必死でその時の違いをさがした。

一番の違いは、トスアップする時の腕の出し方、ようはトスしたボールの位置。
もう一つは上半身の使い方、若干反り気味。
この二つが揃った時、お尻が真下に下がることなく、きれいに膝が前に入っていた。

反った上体の反動を利用する為、体重(貯めたパワー)もボールにぶつけることができる。
結果、僅かではあるが前方への移動が生じ、インパクト後に後方にジャンプするという悪癖はでなかった。

サービスの時、プロの選手を含め、女子はあまり上体を反らさない。
ジャックナイフと同様、筋力の関係からだと思われる(私の勝手な解釈です)。
この先、どんなフォームになっていくかは別として、悪癖を改善するための手段として、
しばらくはこの2点を意識してサービス練習をさせようと考えた。

で、先日の連休練習、良い感じでサービスを打っている。
一日目は途中で腰のあたりを気にしていたが、二日目にはその異和感もなかったようだ。
これを続けるためにも、腹筋と背筋の強化の必要性を娘に伝えた。

そしてむかえた火曜スクール。
フォームはかなり改善された(ように思う)。
サービスの練習後、コーチが何か言いたげに近寄ってきたので、こちらから先にことの顛末を説明した。

コーチ曰く、
「なるほど、わかりました」と一言だけ。
おそらくこれを踏まえてこれからもコーチングしてもらえるだろう。
このコーチとは、それだけの信頼関係がある。

もう一つ、午後の部活(軟式テニス)の疲れがあったとはいえ、
結構最後まで足も動いていたように思えた。
ひょっとしたら・・・、ウエイト装着の効果かも・・・?。
こればかりはもう少し続けてみないと、何とも言えないが・・・。

明日は金曜スクール。
もしサービス練習があるとしたら(あるとは思うが)、コーチからどんな指摘があるだろうか?
良くなってきたと言われるかもしれないし、否定されるかもしれない。
ん~ん、楽しみだが、ドキドキだパンチ

以上、今日の独り言でした。
投稿者 ヘタテニオヤジ 22:47 | コメント(0) | トラックバック(0)