ヘタテニオヤジの独り言 テニスの腕前は大したことなく、娘たちにも歯がたたなくなってしまった悲しきオヤジの独り言です。

下の娘（中学２年）の金曜スクール、
今期（前期）はに泣かされつづけたが、さすがに今日は問題なくすることができた

いつもどおりの手出しから始まったレッスン、
が、途中から何かが違う・・・、コーチの雰囲気が違う・・・？あきらかに口調が違う。
「ひょっとして、今日、コーチ機嫌が悪い？」（なんてことはないと思うが・・・）
そんな気さえする感じだった。

厳しいし、レッスン内容自体もきつそう・・・
レッスン後娘曰く、「死ぬかと思った・・・、途中で倒れたいぐらいやった」
勿論、ガチスクールのレッスンやＴＯＰジュニアが受けているレッスンに比べればまだまだ軽いもの。

しかし、娘が経験したなかで一番きつく、厳しいレッスンだったのは事実。
この程度でヘコタレたり、バテているようでは益々コーチに怒られるだけなのだが・・。
一言で言うと、「もうお客様扱いはしないよ！」、
若しくは「もう一段、二段上のレベルを俺は求めているんだ」的な感じ、かな。

私、正直なところ【こういうレッスン】を望んでいた。
いつもはレッスン終了後、私がゴチャゴチャと娘に苦言を呈していた。
でもこれ、本当はよくないらしいし、したくもないのだが・・・、
我が子のあまりの不甲斐なさについつい・・・

話はかわるが、我が娘たちが試合に出始めた頃、こんな話を聞いた事がある。
『試合等の後、我が子の不甲斐なさ（勝負けを含み内容等に関して）を親が叱りつけるのはよくない事、
理想はコーチが不甲斐なさを徹底的に指摘し、その後親が子供をフォローしてあげること』らしいのだが、
現実はなかなかコーチは試合を観に来ることができない。
試合は普通、土日に行われる。土日はコーチにとって稼ぎ時、背に腹はかえられない・・・。

そんな中でも、ガチスクールやＴＯＰジュニアを育てているコーチは観に来ているのだが・・・。
（この辺りがさすがなところ）
で、結局はそれを親がやってしまう・・・

話は戻って、今日のレッスン。
私、初めてレッスン後に娘をフォローしました
そう、所謂【理想型】

「遊びじゃない、やる気のないヤツは帰れ！」的なレッスン、ありがたいです。
「こんな感じのレッスンがつづけば、娘ももうチョットマシになっていくかも・・・」です。
コーチには感謝、感謝
そんな今日のレッスンでした。

以上、今日の独り言でした。