ヘタテニオヤジの独り言 テニスの腕前は大したことなく、娘たちにも歯がたたなくなってしまった悲しきオヤジの独り言です。

我が娘が通うスクールはほぼ公営的なスクール、よって以下のような文言が謳われている。
先ずはスクールの目的、
「青少年の健全育成と将来の○○市テニス協会の発展と人材育成を目指します。」
次にスクール指導要領（抜粋）、
「単にテニス技術の指導でなく、テニスを主とした運動能力開発・社会マナーの育成・
生徒間の協調連帯性を重点課題としています。」とある。

なるほどと思いつつも、さし障りなく、ありふれたものと言えなくもない。
ともすれば、このての定番の文言かもしれない、しかし・・・。




今日は下の娘（中学２年）の火曜スクール、前日の天気予報より天候の回復が遅れ、
「九分九厘、ダメ（中止）だろうな」と思いつつも、雨は上がり、ＰＣの画像でも雨雲はなくなっている。
一縷の望みを抱き、コートへ向かった。

コートに着くなりコーチから「コートがダメですね～、せめて片面でも水が引いていれば、
今日はやろうと思っていたのですが・・・」とのこと。
念の為コートの状況を確認する私。
「思ったよりひどくない、水取りすればなんとかなるかも」
コーチの「片面でも・・・」の言葉を信じ、娘と二人で水取りを始めた。





で、午後６時丁度、なんとか片面水取り完了、
「これでやれる」コーチも私の所へ歩み寄って来た、「ありがとうございます。これでできます」
と言ってもらえるものと思った（私がバカだった）。

コーチ曰く、「すみません、大人のレッスンが中止なので・・・、ジュニアだけ出来ないんです」とのこと。
大人のレッスンが中止の時、ジュニアだけするわけにはいかないことは知っている。
そういうきまりというかルール（規則）なら仕方ない。それよりも・・・。
今日に関しては、【大人のレッスンが中止】というより、
【大人（レッスン生とそのクラスのコーチ）にヤル気がない】だけの事。

以前、今のクラスより下のクラスでレッスンを受けていた頃の話、
レッスン直前に大雨（夕立）が降った。その雨はすぐに止んだが、コートは池状態、
その時コーチ曰く、「この練習（スクール）を楽しみにしてくれている子供らもいてる、
もう雨は降りそうにもないから今から水取りするぞ！」
その後全員で水取りをし、レッスンを受けたこともあった。

《ジュニアを指導する》ってどういうことなのか？
立派な文言が並んでいるが、ただのお飾り？
【大人のレッスンがどうのこうの・・・】関係ないと思うが・・・
悪法も法なりというが、そろそろ見直してほしい。

誤解の無いよう、我が娘のコーチを責めているわけではありませんので
でも、せめて我々（私と娘）の思いが娘のコーチに届いてますように・・・。

以上、今日の独り言（愚痴）でした。