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ヘタテニオヤジの独り言 テニスの腕前は大したことなく、娘たちにも歯がたたなくなってしまった悲しきオヤジの独り言です。

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ヘタテニオヤジ
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やっとシングルスで開催!

今日は絶好のテニス日和、
というか、プレイするにはむしろ暑いぐらいの気候汗

予定通り下の娘(中学2年)は外部練習会(試合形式)に参加、
会場に着いてすぐに確認する私、
「今日はシングルスで開催ですよネ?」
受付担当の学生が「お待たせしました。今日は問題なくシングルスです。
今までご迷惑をおかけしました・・・」と丁寧に返答してくれた。
どうやらエントリーするものの、ダブルスへの変更開催の為、
止むなくキャンセルしていたことを知っている方だったようだ。

練習仲間の小学6年の男の子、既に会場入りしコートで練習を開始していた。
娘も軽くウォーミングアップ開始、ほどなくして抽選、
最初(一次リーグ)は本日の参加者無作為に三人一組で総当たり、
娘のグループは他に男子高校生が二人だった。

早速試合開始、第一試合は娘以外の二人が対戦、
二人の間に若干のレベル差があったものの、
しっかりとしたテニスができる選手、娘が勉強するには最適なレベルピース
その後第二試合、第三試合と連続で娘が試合、
結果は二敗だったが、内容はグッド!
二次リーグに向けては最低限のアドバイスしかしなかった。
(日頃、口喧しく言っていることをよく意識してプレイしてくれていた)

この一次リーグでのこと、当然のことだがコートをまたいで何名かの高校生が試合をしている。
その高校生の学校の顧問(監督)がすべての学生を観ている。
すると・・・、
(公式な試合ではないので)自校の学生が不甲斐ないプレイをした際には、厳しい言葉が発せられる怖~い

娘の試合は、その顧問(監督)に一番近いコート、
娘と試合をすることになった学生は委縮しまくり・・・、
チョット気の毒だったが、そんなプレッシャーの中で試合をするのも彼らにとってプラスのはず、
一次リーグ終了後娘に一言、
「彼らが言われている事は、普段、コーチやお父さんから言われていることと同じやろ」
娘、「うん、自分が怒られてるみたいやった」

隣のコートで試合を終えた学生が顧問(監督)のもとにやって来た。
顧問(監督)からはかなりの叱責が続く、
娘の試合が続いていたのと、気の毒な思いもあってその学生を見ないようにしていたのだが、
どうやらその学生、涙ぐんでいたようだ・・・。
顧問(監督)曰く、「泣きたいのはワシの方じゃ・・・」とのこと。
でもそれは彼に対する期待のあらわれ、
同席していた小学6年の男の子のお父さん、
「久しぶりに、あんな指導者を見ました。最近はこういう指導風景、ないですもんネ」とのこと。
(勿論、肯定的、良い意味で)

その顧問(監督)の最後の言葉、
「俺がお前らを上手くするんじゃない!
お前らが自分で考え、自分で工夫し、自分自身で成長せんとアカンのや!」

娘にもそのままこの言葉を贈りたいと思うヘタテニオヤジです。
長くなるので、二次リーグ以降はまた後日・・・、

以上、今日の独り言でした。
投稿者 ヘタテニオヤジ 20:39 | コメント(0)| トラックバック(0)
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