ヘタテニオヤジの独り言 テニスの腕前は大したことなく、娘たちにも歯がたたなくなってしまった悲しきオヤジの独り言です。

先日の日曜日、
下の娘（中学２年）が参加した外部練習会（試合形式）の話の続き、
一次リーグ、内容は良かったものの対戦相手のレベルも高く、
残念ながら二戦二敗、よってグループ最下位、
二次リーグは一次リーグ各組最下位者間で再び抽選、
二次リーグも男子高生二人と対戦することになった。

二次リーグは第一試合と第二試合で連続対戦、
一次リーグから少し時間が経ったこともあり、
一試合目の男子高生とラリー練習を始めた我が娘、
その相手の男子高生、すごい打球（特にフォアハンド）・・・、
『オイオイ、練習やろ？』と思わず心の中で呟いたが、
驚いたのは、その打球に臆することなくラリーしている我が娘、
『そりゃ～、オレも歯が立たなくて当たり前やな～』と感心した。

『でも、あの男の子、あれだけのボール打てるのに、何で二敗したんだ？』と疑問を持った私、
『それだけ彼の一次リーグはレベルが高かったのか？』とも思ったが、
答えはすぐに見つかった。

娘とのラリーを見ていると、いつも彼のミスでラリーが途切れている。
私、『もしや、自滅型？』と推測、
娘がどう対処するか楽しみだった。

練習を終え試合開始、ビンゴ！自滅型だった。
一本目から超ハードヒットしてくるが、大体は二本目でミス、
多くても三本目でミスる典型的な自滅型だった。
それに加えてダブルフォルトも多い、
『ストロークもサービスもそんなに無理しなくていいのに・・・』と思うタイプの選手だった。
逆に娘にとっては数少ない勝機、
冷静に対応してゲームカウントを稼いでいた。

ゲームカウント４－１でリード、
『良い感じ、このまま、このまま』と思ったその時、
娘にアクシデント・・・
右足首をグネッたようだ・・・
（後でわかったが、同時に左腰も痛めていた）

かなり痛そうにしている、
『大丈夫か・・・？まだ続けられるのか？せっかくの勝機だが・・・？』
いろんな思いがよぎるが、ここは娘に任せるしかない。
その後、変わらぬ相手のミスとダブルフォルトの連発もあり、何とか勝利
良く頑張ったのだが、無理をした代償はチョット高くつくことになる。
長くなるので、この続きはまた後日に・・・、

以上、今日の独り言でした。