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ヘタテニオヤジの独り言 テニスの腕前は大したことなく、娘たちにも歯がたたなくなってしまった悲しきオヤジの独り言です。

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ヘタテニオヤジ
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環境の変化、競争心

実質上、プライベートレッスンになっている下の娘(中学2年)のレッスン。
このレッスンに変化が起きるかもの話の続き。

私の娘たちは、当初自宅近くの民営スクールに通っていた。
しばらくしてから今通っているスクールの存在を知り、
リーズナブルなこともあって、両方のスクールに通わせていた。

ある時、この民営スクールが施設改善に伴う建て替えの為、
休止することになった(勿論、何ヶ月後かには再開)。
それを機に我が家は現在のスクールに一本化した経緯がある。

その民営スクールに通わせていた頃、とても親しくなった一家がある。
そこの長男が私の上の娘の一歳下、次男が私の下の娘と同い年、
小学校は違えど、この先同じ中学校に通うことになるという、
似た境遇もあってのことだ。

日曜・祝日の練習は一緒にしていたし、もう一つのスクールにも誘っていた。
が、やはり問題は前回の記事のとおり<送り迎え>
これがネックとなり、その一家の子供たちは民営スクールで頑張っていた。
勿論、今も頑張っている。

話は変わって昨日の下の娘のレッスン。
レッスンが始ってしばらくすると、何処かで見たような顔がこちらに近付いてきた。
そう、仲良くしていた一家の次男である。
よくみるとお母さんも一緒である。
今一緒に頑張っている友達と見学に来たようだ。

その時の私の正直な思いは、
「やっぱり来たな!」である。
実は共通の知り合いから、
次男が娘のレッスンの一つ下のクラスに通い始めたことを耳にしていた。

おそらくそのクラスが土曜日開催ということもあって、
何とか送り迎えの都合がついたからだろうと思っていた。
私はその次男のレベルをだいたい把握している
(最近はあまり見ていないのだがそのつもり)。
だから、その(一つ下の)クラスでは、物足りないんじゃないかと思っていた。
で、前述の「やっぱり来たな!」であるイシシ

その子のお母さん曰く、
「やっと、お尻に火がついたみたいで・・・、嘘か本当かやる気になってるみたいです」
とのこと。
聞けば、自分の周りが結果を出し始め、今まで余裕だった相手にも
レベル的に迫ってこられているという危機感を持ち始めたらしい。

思えば、今までの我が子のテニスは、上の娘中心だった。
よって上の娘と同じ環境で下の娘はレッスン、練習をしてきた。
自分よりも上のレベルの人と練習できるのは、自分のレベルを引っ張ってもらえる、
恵まれた環境だと思っていた。

でもそこに落とし穴があったように思う。
ラリーで打ち負けても、試合形式の練習で負けても、
「そりゃ、相手が年上やから・・・」
とマイナスの結果に鈍感になっていく・・・。

どんな相手であっても、全くレベルの違う歯が立たなくて当たり前の相手であっても、
マイナスの結果をバネにできるタイプは問題ないだろう。
でも確かに我が子はそんなタイプではない・・・困った
その次男とて同様である。兄のテニスが中心で、その環境で今まで頑張ってきた。
その兄も高校へ進学した今、
「そりゃ、相手が年上やから・・・」の言い訳が自分自身を納得させる環境で無くなっている。

やはり「上達には健全な競争心が必要である」
このことをそのお母さんから教えてもらったような気がする。
というか、忘れていた。

さぁ、これからの金曜日のレッスン。もし予想通り、
受講生が増えたなら(たとえそれが知り合いであったとしても)、
娘の変化に期待である筋肉

ん、また日付が変わってる。
といわけで今日の(昨日の)独り言でした。





投稿者 ヘタテニオヤジ 01:29 | コメント(0)| トラックバック(0)
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