ヘタテニオヤジの独り言 テニスの腕前は大したことなく、娘たちにも歯がたたなくなってしまった悲しきオヤジの独り言です。

昨日、下の娘（中学２年）は軟式の試合だった。
団体戦なのだが、正直なところレベルは・・・
早めに敗退し、昼過ぎには帰ってくるだろうとの予想

が、なかなか帰ってこない・・・、
『まさか、もしかして（勝ち進んでる）？』なんてあり得ない期待をしてしまう私・・・。

夕刻、雑用を済ませ仕事場から戻ると娘は帰宅していた。
「えらい遅かったな、ひょっとして・・・（勝ったん？）」と私、
娘、真っ赤な顔して（おそらく冷えのぼせ）、「・・・（無言）」
続けて私、「んな訳ないか・・・、そやけど何でこんなに遅かったん？」

そこから娘の愚痴（といっても、気持ちは理解できる内容）が始まった。
実は娘たち（娘を含めた部員全員）、俗に言う‘アウター’なる服の着用を禁じられている。
一番上には学校用のジャージしか着ることが許されていなかった。
「中に着込めばいい」とのことだが、いくらなんでも限界がある。
試合当日は厳寒との予報、「もうちょっと臨機応変に考えられないものか」
と思いながらも、可能な限り着込んで出発したのだが・・・。

娘の話だと、予想通り早めに敗退、とにかく寒い、
応援に来てくれた仲間や後輩たちも当然‘アウター’は着ていない。
堪りかねて顧問に帰っていいかと聞くが・・・、
何やらこの顧問、当大会の責任者？だったとか、
で、自校の成績にかかわらず最後まで残らなければならなかったとか・・・。

娘の話のニュアンスだと、「俺が帰れないんだから、お前らも帰るな」的に聞こえた
勿論、《引率上の責任があって一緒に帰るために》だとは思うのだが・・・（そう信じたい）。
しかし状況が状況なだけに「これももう少し柔軟に対応できないものか？」と思った。

聞けば他校の選手は‘アウター’を着ていたらしい。
娘曰く、「応援に来てくれたお母さんたちが、
暖かい飲み物を差し入れてくれたので、どうにか辛抱できた。
あれがなかったら、私らどうなってたかわからん・・・」とのこと。
お母さんたちに感謝、感謝である。
いろんな事情があるのだろうが、何とかならなかったのかな～？

次の日曜日には硬式の試合が控えている。
この一週間は大事な期間、どうか風邪だけはひかないでくれと祈るヘタテニオヤジです

明日の火曜スクールも寒そう～・・・、

以上、今日の独り言でした。