ヘタテニオヤジの独り言 テニスの腕前は大したことなく、娘たちにも歯がたたなくなってしまった悲しきオヤジの独り言です。

今日は（も）予定通り、下の娘（中学２年）を除くメンバーで日曜練習。
娘と同級生の男の子は朝早くから遠方へ武者修行、
小学５年生の女の子も午後から別の練習会（試合がメイン）へ参加。
アップ代わりに３０分ほど調整した後、現地に向かった。

ということで参加者は小学４年生と６年生の男の子二人、そして・・・、
小学６年生の男の子の妹、たしか小学２年生（だったと思う）。
先日記事にした、いつも自分のおやつを分けてくれる気さくな女の子、
ラケットを持ってお母さんと一緒に来ていたので、せっかくだからと思い、練習に加わってもらった。

上の娘（高校２年）がテニスを始めたのも小学２年生ぐらいだったと思う。
（後で確認したら小学１年生の時だったとのこと）
羨ましいことにご両親とも背が高い、もう一人高校１年生の兄がいるのだが、やはり背が高い。
小学６年生の男の子もこれから背が伸びる事が期待できるし、
彼女は既に年齢の割には身長がある。将来が楽しみである

今日目立ったのは小学４年生の男の子、随分と力強くなってきた。
というか、インパクトのポイントが良くなり、持ってるパワーを効率よく使えだしたという感じかな。
彼、先ほどの話とは逆に体格に恵まれていない・・・。おそらく同世代の中でも小柄な方だろう。
実は私もそうだった。だから彼に当時の自分をダブラせている時がある。

私個人的には、『少し早いかな・・・』と思うクラスのレッスンを民間スクールで受けている。
年齢的にはそれ相当のクラスなのだが・・・、小柄故にどうしてもパワー負けする。
技術的には優れていても、これだけは如何ともしがたい事実！
で、それでもなんとか他の受講生に負けまいとして、彼なりに身に付けたものがあるのだが・・・、
それが彼の成長を妨げているような気がしてならなかった。
そこで、彼本人と親御さんの了解を取って、所謂‘急がば回れ’的な練習を続けてきた。

その成果が出始めたのか、それともスクールできっちりと指導されたのか、
今まではパチンと弾くだけのようなスウィングに若干改善が見られ、
ラケットと腕が前方に出てくるようになった（押し込めるようになった）。
結果フィニッシュの際、ヒジも前に出てくるようになった（フォアハンドの話です、念ため）。
目標とする形にはまだまだだが、『良い感じだ、このままこれを意識して続けてくれれば・・・』

子供たちに何らかの（僅かでも）進展を感じた時、これもまた至福の時である。

以上、今日の独り言でした。