ヘタテニオヤジの独り言 テニスの腕前は大したことなく、娘たちにも歯がたたなくなってしまった悲しきオヤジの独り言です。

昼食後、ストリングの張替をお願いしていた下の娘（中学２年）のラケットを引き取りに行った。
昨日のマスターからの説明の後の会話、
マスターの話だと、従来張っているストリングと性能的に大差はないが、
あえていうなら若干打感がソフトかも・・・とのこと。

我が娘達（二人とも）、このブログの記事のとおり硬式と軟式の両方を同時期にしている。
部活はほぼ毎日あるので、プレイ頻度としては当然のことながら軟式の方が高い。
それもあってか（以下は完全な私の勝手で根拠のない推測です）、
硬式では、ストリングを張り替えてからある程度使いこんだ頃に（若干緩んできた頃に）、
ベストなプレイをしているようだった。

なら最初から少しテンションを落として張れよと言われそうだが、
それだと、しばらく使えばもう緩々・・・のような気がして・・・

で私、「軟式をしていることもあるので、
若干ソフトに感じるこのストリングの方が合うかもしれませんね」と、マスターに告げる。
するとマスターも「それはあるかもね」とのこと。

下の娘からどんな感想を聞けるか、期待に胸を膨らませながら帰宅、
（勿論、「イマイチ」だったら・・・とか無反応（無感想）だったら・・・という不安も半分）
そもそもストリングの違いがわかるようなレベルなのか・・・？

そんなこんなでレッスン開始、
ストロークをし始めたとたん、娘の感想を聞くまでもなく観ただけで違いを感じた私、
同時に『たぶんこんな感想を言うだろうな』とも思った。
案の定、レッスン後の娘の感想は「そんな感じ」とのことだった。

まずはよく飛ぶ！
一番わかりやすかったのは娘がスライスを打った時、
今までならネットにかかっていたであろうショットが余裕で相手コートまで飛んでいる。
次にロビング、ロビングが浅くなるのが娘の課題の一つだったのだが、若干改善されている。
もう一つはスピン量、今までなら抜けてベースラインをオーバーするケースが多かったのだが、
ライン際で落ちる球質になっていた。

私の推測では、反発力が高いというわけではなく、
同じテンションで張ってもストリング自体が柔らかいのでは・・・といったところ。
ストリングがしなってボールをくわえこみ、弾き飛ばすといった感じだろうか？
（それを反発力が高いということならスミマセン）

それは『まさに軟式の打感に近いのでは』と思うヘタテニオヤジです。
娘も「いい感じ」と好感触
機会があれば私も打ってみることにします。
あとはしばらく使い込んだ後どうかな・・・、それと耐久性がどの程度かということ。
いつかご報告できればと思います。

以上、今日の独り言でした。